日本の雪崩防災技術発展のため、雪崩災害対策分野の関係者によって設立された団体です。
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・既存技術を精査して問題の解明に取り組みます。
・既存技術と新技術の統合を行って、雪崩対策施設の設計や設置方法の統一・基準化を実施します。
例)雪崩防災構造物の斜面雪圧の評価方法
雪崩防災構造物の構造特性に応じた衝撃力評価方法
・大学や企業との共同研究の実施などによって、新技術の開発を検討します。
・雪崩対策施設の設計に必要な検討事項のデータ収集や解析などを行います。
例)地域特性や社内情勢の変化の対応する新しい雪崩対策施設の開発
・講習会などを開催して、雪崩防災技術者の育成支援と技術指導に取り組みます。
・雪崩発生危険斜面の的確な対策検討ができる技術者の育成を支援します。
例)雪崩防災の基礎に関する講習会や現地での実地研修会の定期開催
・各機関や地域住民に向けて、効果的な雪崩災害対策の情報提供を行います。
・必要に応じて現地調査や技術提案を実施します。
例)技術図書の発刊やホームページでの活動内容の報告
雪崩予防杭にかかる雪圧を測定
落雪の衝撃実験
・鋼製雪崩予防杭の冬季観測
・雪塊落下衝撃実験の実施
・鋼製雪崩予防杭の冬季観測
・鋼製雪崩予防杭の設計ガイドラインの作成
・雪崩発生斜面のモニタリングと情報発信
・現行の雪崩対策施設設計法に関する疑問点のまとめ
・既往の雪崩防災研究と現行の雪崩対策施設設計法の総括
・既往の斜面雪圧評価法の整理
・雪崩対策施設の配置間隔の研究
・雪崩対策施設の構造特性に応じた雪崩衝撃力の応答評価法に関する検討
・雪崩講習会の開催に向けた資料の準備
・研究助成制度「雪崩予防柵の雪庇防止・軽減対策」1年目
※3か年計画
・雪崩講習会の開催と運営(開催場所:長岡会場)
・書籍(テキスト・写真集)の販売
・研究助成制度「雪崩予防柵の雪庇防止・軽減対策」2年目
※3か年計画
・雪崩講習会の開催と運営(開催場所:新潟会場,上越会場)
・研究助成制度「雪崩予防柵の雪庇防止・軽減対策」3年目
※3か年計画
・過去の雪崩災害の実態と対策事例の整理
・雪崩対策施設の適用範囲の検討
・雪崩講習会の開催と運営(開催場所:十日町会場,糸魚川会場)
・過去の雪崩災害の実態と対策事例の整理
・雪崩対策施設の適用範囲の検討
・雪崩講習会の開催と運営(開催場所:魚沼会場,津川会場)
・過去の雪崩災害の実態と対策事例の整理
・雪崩対策施設の適用範囲の検討